ちょっと危険な時事評論「スカ犬の遠吠え」を軸に、バンド活動を語る「スカッとロックバンド」、食とレストランを斬る「スカスカのごはん」と多彩な内容です。「スカ引きの人生」を送るアホ中年に幸あれ!
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「遅いよ。今日はもうダメ。帰る。」
皐月は冷ややかに言い放ち、きびすを返した。
「ちょっと待ってくれよ。駐車に手間どったんだよ。ごめん。」
だが皐月の姿はもう見えなくなっていた。やれやれ、今日もダメか、美しいけど短気な人だな。これで皐月にふられるのは何度目になるのだろう。

ずっと以前から皐月に思いを寄せていた。だが夜はダメ、日曜・祝日もダメだという。私が誘えるのは土曜の午後しかないのだ。ということで今日は車を飛ばして会いに来た。しかし駐車場探しに手間どってしまったのだ。やっとのことで1ブロックほど離れたパーキングから息せききって駆けつけたのだが… 私は落胆しきって帰路についたのだった。

信号で停まったとき、左の歩道に雪美の姿を見つけた。皐月ほど恋い焦がれてはないけれども、清楚なルックスに惹かれていた。そうだ、これも神さまのいたずらってヤツかもしれない。雪美、いい女じゃないか。皐月なんかよりずっと素敵さ、そうだそうだ。と自分にいい聞かせて彼女を必死に誘った。実は皐月と会う前にすでに昂ぶっていた俺、このままでは帰れなかっただけなのだが。

30分後、私は雪美に耽溺していた。なんて、なんて美しい。こんな女は初めてだ。甘く刺激的な香りに匂い立つ滑らかな白い肌に、俺は夢中でむしゃぶりついたのだ。何度も、何度も。
(今日はこれでよかったんだ。皐月にふられたおかげで雪美と… すばらしい女だ。)
俺は本心からそう思った。そして帰り際には彼女の耳に囁く。
「雪美、君は最高だ。また会ってくれるね。」

しかし雪美と別れた帰りの車中で、俺は次回の皐月の攻略法を考えていたのだった。
(そう人気があるわけでもない雪美でこれだ、男達が絶賛する皐月の肌とはいったいどんな…)
サイテー?しかしこれが男の本性なのさ。
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かまめしうまそう

今日の昼は打ちあわせを兼ねて近くの“かごの屋”で。写真の釜飯がうまそうだったのでそのセットにした。俺の好きなクリごはんじゃないか。しかも早い!昼に合わせて炊き上げていたのだろう。さてと、茶わんによそっているときに妙なことに気付いた。

…おコゲが全く無い。

まごうかたなき釜に入っているのに底からよそってもコゲが無いのである。そういえば釜のフチにも吹きこぼれたのが焦げたようすもないではないか。おそるおそる釜に触れてみると…

…少しも熱くない

どういうこと?ハジメちゃん。(ともさかりえ)
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今年も暑かったねー。体も心も夏バテしてる人が多いだろう。俺はそんな日はカーッと熱いラーメンを食って汗をかくのだ。ってことで味もホットなラーメンを三連発でいっとこう。


坦々麺(福龍園)

▲まず正統派、四川坦々麺(南森町・福龍園)。辣油とゴマの風味が香り、とても辛いのに一気に食ってしまう。欠点はサイドオーダーにごはんを取らずにはおれないことだ。ゲップ。


カレーラーメン

▲ブレがひどいが日本が生んだ国際派、カレーラーメン(西天満)。これまた熱くて辛くてハフハフ言いながら汗だくだ。欠点はサイドオーダーにライスは必須、なぜってカレーライスも食えるじゃないか、ということだ。ゲップ。


宝天麺

▲さらに大阪だけの珍品、阿波座のトマトラーメン。『宝天麺』が正式名称。辛くはないがトマトとにんにくのかなり濃い味。野菜もどっさりでスタミナつきそう。欠点は目の前に『ラーメン食べたあとの丼にごはんをいれてリゾット風にするとうまい」と解説してあるので、そうせざるを得ない(実際それがうまい)ことだ。ゲップ。

さてみなさんはどれがお好みかなー、って3日連続で昼にラーメン食うバカは俺くらいのものか。さらに全部ライス付けてるんだからなー。あーあ。

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

寿司屋で煙草吸う男女

いやべつに別府の話ではない(笑)のだけれども、おそらく別府にもあるであろう、うまい寿司屋の(ちなみにこれは本物の寿司屋のことで、ギタリストのことではありません、念のため)、というか寿司屋自体の話ですらないのか。寿司屋でのネタ。
カウンターの中央、おやじさんの真ん前、まな板に乗せたネタに息がかかるほどのかぶりつきに陣取った、いかにも上客ふうの中年カップル。高級なネタをぽんぽん注文して酒もぐいぐい空けている様子であるが、こいつら煙草を吸うこと吸うこと。食べてはスパー、飲んではプカー、ネタ待つ間も火のついたのを指にはさんだままだったりして、常に紫煙が上っている状態である。
これってアカンやろ?なんぼ店が禁煙じゃないからってよー。アカンよねえ?みなさん。
ベッドで煙草を吸ってほしくなかったのは沢たまきさん(故人)だ。その理由は…“甘いシャネルのため息が 今夜もあなたを待っているのよ”…うーんよくわかんないけど俺は寿司屋で煙草を吸ってほしくねーなー。
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♪ … ひとりの私 天使の歌をきいている 死人のように …
おっとっと、これは懐かしい『夜と朝の間に』(ピーター)ではないか。問題は『立ち呑みとバールの間』である。本町にこじゃれた立ち呑み屋がある、偵察して来るように、と立ち呑み友達のロビーからメールだ。よっしゃと車は家に置いてギターかついで電車に乗った(ちょうど本町でセッションだったのよ)。

廣屋の風景


店名は『本町廣屋』、ビルの一階にあって通りに面した入りやすい店だが、前を通ったのんべえオヤジがふらっと入ることはまずないだろう。だって表から見たら完全にバールでっせここは。バーのようなこぎれいなカウンターとテーブル、大きな黒板に手書きのメニューときたもんだ。だが酒は日本酒や焼酎も置いてあり、サンマ蒲焼きの缶詰めなんかもあるれっきとした立ち飲みだ。アテは300円からある。
偵察だしセッションがあるのでビールと一品ぐらいで立ち去るつもりの俺だった。だが牛のビール煮込み(400円)をひと口食べて、ワインなしではもったいなくなったのだ。グラスワインを頼むとリストを開いて見せてくれた。なんと!300円から1,000円程度までいろんなワインがグラスで飲める。こりゃあええわ。もう一品、トマトと豆腐のオリーブオイル仕立てを頼んで、肉に合いそうなのワインをまず一杯、続いてチーズ盛りをもらってまた違うワインを一杯。それでお勘定はたったの2,600円でっせ!

ネオ立ち呑み廣屋


考えてみればバールも国籍が違うだけで要は立ち飲みだわな。なのに雰囲気も値段もかなり違う。バールは気取りすぎててオヤジがひとりでは入りづらいしちょっと高い。立ち飲みは逆に女性客が入るのを躊躇してしまう雰囲気がムンムンだ。その中間を狙ったこの店、女性にもオヤジにも居心地の良い飲み屋となっている。

「ええ店やーまた来るわ」と店員さんに言ったら「地下も見ますか?またバンドの方も連れて(ギターかついでたからな)飲みに来てください」と積極的な営業アプローチであった。(ちなみに地下は静かなバー風になってってこれもいい感じ)
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謎(ウソ・バレバレ)の中年男。スカドッグの名のいわれはギター弾きならわかるよね。スカイドッグみたく天空までは昇れずスカッとコケます。

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