▲西武飯能駅・プリンスホテルのラウンジから見た飯能の山 その翌朝、俺は電車に乗る前にプリンスホテル最上階のラウンジでコーヒーを飲んでいた。待ち時間もあったが、それより飯能の遠景を見ておきたかったのだ。プリンスホテルに泊まったわけじゃない。ここは駅の真上に建ってるし自由の森へ行くには一番便利良いんだけれども、高いつーか(普通だけど)コストパフォーマンスが低いんだよ。少し離れるけどマロウドインにしている、と言っても選択肢は三つぐらいしかないのだが(笑)。
その朝は素晴らしく晴れて気分の良い天気。この空気感は都心部とは全く違う。むしろリゾート地の空気だね。ホテルを出て東飯能駅まで行ったら電車は「30分後まで無いよ、さっき出たとこだもん。」と駅員のジジイがえらそうに言った。西武線だけでなく関東の私鉄はホスプタリティが低いねえ、駅も電車も汚いし、ひどく混んでも車内放送が謝らないし、駅員も不親切。阪急を見習ってほしいものだ。
それで飯能まで歩きながら考えた。俺がこの町に来るのはおそらくこれが最後だろう、とね。息子が自由の森に来なければ、おそらく一生来ることはなかっただろう飯能という町に、結局五回(たぶん)も来たんだものなあ。てことで景色を見に上ったのでした。関東の奥の方は地形も植生も関西では味わえないカラッとした感じがいいね。たぶん人もそうなんだろう。
自由の森へ行く途中にバスから見える河原は美しかった。あそこでバーベキューとかしたら気持ちいいだろうね、と最初から言っていたが結局機会がなかったなあ。あのバカはやったんだろうか。
▲最初に行った2年前に撮った学校近くの渓谷