ちょっと危険な時事評論「スカ犬の遠吠え」を軸に、バンド活動を語る「スカッとロックバンド」、食とレストランを斬る「スカスカのごはん」と多彩な内容です。「スカ引きの人生」を送るアホ中年に幸あれ!
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ヒルズで取材するマスコミ

※写真は六本木ヒルズで取材するマスコミ(読売新聞社サイトより)

ライブドア事件に思う(1) 手のひらを返すなよな
最初に断っておくけれど、ワシは勝ち組だのセレブだのには興味がない。羽振りの良いときもあれば借金苦にあえぐ日々もあるが、そりゃまー天気みたいなもん。だから資産運用はもちろん定期預金すらしたことない(全然違うんか?)。そんな金融オンチの門外漢にとっては堀江貴文なんて人物、支持も不支持も、好きも嫌いも何もない。今度の事件も何が違法で被害者が誰なのか、よくわからない。よくわからないんだけれども、ここ数日の新聞を見ていてなーんか気分が悪い。それを悶々と考えてたら、いくつかのムカつきの種が見つかったので吐き出すことにした。『拝金主義の堀江は嫌い』ではなく、もちろん堀江擁護論でもない。あらかじめ。
まず最初は堀江貴文に対する報道についてだ。『ライブドアを強制捜査!』という大見出しの横に踊るのは『地に墜ちたITの寵児』だの『錬金術師の破綻』だの、まるで詐欺師・犯罪者扱いの小見出し。本文を読むと疑惑の企業活動についてはひととおりしか書いていないにもかかわらず、三面記事にはこれでもかというほど堀江貴文の今までの目立つシーンの写真を並べ、「時代の寵児ともてはやされ、マスコミにもひっぱりだこだった人気者だったが…」などと書いている。
オイオイ彼をもてはやしたのはあんたら自身やんけ。 近鉄の買収に名乗りを上げて以来、追い掛け回し引きずり出しヨイショして、旧権力に立ち向かう青年実業家だの改革者だのと持ち上げただろう。選挙に担ぎ出した小泉自民党のお先棒をかついで連日ホリエモンニュースを報道したのはどこのどいつだ。プライベートなネタまで記事にしてまるでタレント扱いだ。それも利用しながら堀江は確かにやりすぎた。増長したのかもしれない。でもマスコミがこれほど持ち上げていなかったら、ここまで至っただろうか。

そして検察の捜査が入るやいなや一斉にこれほどの批判。だったらなんで新球団のとき、フジテレビのとき、さらに選挙のときにちゃんと批判しないのだ。それに今もライブドアだけを非難しているけれど似たようなことやってきた会社は他にもたくさんあるんじゃないかな。それ全部逮捕されたんかなー。だいいち検察が検挙したからって犯罪者ではないやろ。不当捜査・不当逮捕なんていくらでもある。だから三権分立という制度があるのに、「おかみにしょっぴかれるのは悪いヤツだあ」と、深く考えないように、感情的に糾弾する論調を導いている。

「手のひらを返したように」とはこのこと。今日“地上の星”とか“フロントランナー”とか持ち上げられても、明日は一転して希代の悪人になっているかもしれない。こないだの総選挙の結果にも思ったのだけれど、最近のマスコミのこうした“総ワイドショー化”って本当に怖くないかい、テレビはまあ以前からそうなんだけれども、新聞までがテレビ化しているというか、スポーツ新聞化してる気がする。そういえばいつの間にか憲法改訂が当然みたいな方向に世論が流されているのもマスコミのしわざではないのか。誰の差し金?それで都合良いのは誰なん?…少なくとも堀江貴文たちヒルズ族ではなかったようだ。ワルはお前だぜ。(←Todのことじゃねえぜ)
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