ちょっと危険な時事評論「スカ犬の遠吠え」を軸に、バンド活動を語る「スカッとロックバンド」、食とレストランを斬る「スカスカのごはん」と多彩な内容です。「スカ引きの人生」を送るアホ中年に幸あれ!
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 おれはしょうもないことでも考え込むタイプだ。今日も昼飯に何を食うかで考えあぐねた。ふと(好きなものばかり食ってると栄養バランスが偏るな)と思ったのだった。前日の食事、夜の予定、体調、人間ドッグの結果、財布の中味、時間的余裕、ざっとあげてこれだけのファクターがある。それぞれにパラメーターを設定して、質問に答えていくだけで最適な昼食行動を導きだせるマクロがあればいいなあ、よし考えてみよう…あっ気がついたらもう2時だ。ええいやめだやめだ、さっさとラーメンでも食おう。

 根をつめて考えたから肩がこってしょうがない。マッサージでもするか、と駅近くに発見したタイ古式マッサージ“サワディ・バンコク”の扉を開けた。ここはタイ人のおねえさんが独特なテクニックでしっかり揉んでくれる。ハードめだがかなり効くのである。
 まずソファでお茶をいただきリラックスした後、担当のおねえさんにカーテンで仕切られた個室へと案内される。と、おねえさんはいきなりこう言うではないか。

「はい、ソコで考えてください」。

 えー?考えるのかよ。何を考えろというのだ。政治か?タイ日外交問題か?いーや違うな、タイ古式マッサージとはセラピーも兼ねているのかも。ならば(俺の人生これでよかったのでしょうか、自分探しの旅に出たいと思います…)いーや違うなあもっと本質的に…そうだ(ソレそもそも考えるとはなんぞや、考える主体は己にあるのかテーマにあるのか。ポンッと手を打つ、今鳴ったのは右の手か左の手か、どちらでもない鳴るのは空気なり。そのように考えとは空虚なり…)こんなところか、何でもこい。俺はいくらでも考えてやるぞ考えねば、さあっさあっ!
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米子道


ひさびさに走る米子道は四車線化が着々と進んでいる。走りやすくはなったが所要時間は対面二車線のころとほとんど変わらず。だってどうせがらがらだもの。こんな山中に高速つくらんでも、国道を改修したらええんちゃうかあ?
踊るうどん

 京阪電車に乗って得意先へ向う途中、守口市駅の手前で車窓から妙な看板を発見した。『踊る・うどん』。まさかディスコ(古!)やダンスホール(もっと古!)でうどんを出す店ではあるまい。それともうどん店の店主が麺をゆがきながら踊るのであろうか?
 打ちあわせ中ずっと気になっていた私は帰りは各停に乗り、滝井で降りてみたのだ。あったあったこの店だ。覗いたところごく普通のうどん店のようである。安心して暖簾をくぐり、席についた。店内を見回すが『踊り』に関連するようなものは何ひとつない。そうか!メニューだ。きっと『阿波うどん』とか『かっぽれうどん』、はたまた『ボレロうどん』なんつーのではなかろうかと思って見たが、ふつうのメニューである。
 一番最初に書いてあった『まいたけ天ぷらぶっかけ』を注文した。うどんを食ってわかった!プリプリ腰の強い麺がまるで口中で踊っているような美味さなのである。すばらしい!私は店を出て小躍りしながら駅に向ったのであった。
(それはウソ。うどんが美味いぐらいでは私は踊らんぞ。しかし美味かった。)

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バーニーちゃんと

言っとくけれども写真は居酒屋の店内である。某氏が遡上に行く兎我野町の店などではないのである。俺は単に居酒屋に誘われて行っただけなのだ。そしたらこんなことになってしまった。みんな、俺を許してくれ。
こんなバニーガールが歩き回り、「グラス空だよー、おかわりわぁ~?」なんて来られたら飲まなきゃしょうがねーだろうが。あーチミたちねー、まだ二十歳そこそこだろうが…胸の谷間を見せるなよ…網タイツだしハイレグだし…そんな格好…そんな格好…おじさんは大好きだよっ!
(鼻の下伸ばしてスケベはしょうがねえなあってことで、今度はぜひふぐり萬もごいっしょしましょうな)
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 体のどこかが調子悪いときは、その部位を食ったら良いという話(たぶん迷信)がある。肝臓が具合悪いときはレバー、肩こりにはロース、足が痛いならトン足といった具合だ。そこで俺は天満駅前の立ち呑み街に最近出店した“マッスル・ホルモン”へ出向いた。
マッスルホルモン

 ここは串焼きホルモンの店なので、レバーはもちろん、ハチノス、赤センマイ、ギアラなどさまざまな牛ホルモンを1本ずつあれこれ食べられる。他にも野菜ものの1品もあるし、大阪ではめずらしいホッピーも呑めるのだ。これはプリン体ゼロで低カロリーだから体に良い。2,000円くらいで充分食って飲んで楽しめる。近隣の店同様にこれからもひいきにさせてもらおう。
 で、俺が真っ先に食ったのは“マッスル・ハート”である。
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 昼飯にパスタが食いたくなって、ややこじゃれた系のレストランに行った。土曜だったからかデートカップル客も数組いる店内、前菜代わりのサラダをつついていると、本格派のオヤジ(というかジジイに近い)がひとり来店した。近所の事務所から来たのか、ワイシャツ、ネクタイにグレーのじじむさいカーディガン&ぺったりなでつけた白髪、いかにも中小企業の嘱託管理職といった風体はどうにも場違いだが、良いではないか、ジジイがパスタ好きで何が悪いものか。俺は同志を得たようでほほえましく思ったよ。

 ところがこのオヤジが見た目以上のつわ者だった。きっかけは間違った皿が供されたこと。手を付ける前にウエイトレスが気付いて事無きを得たのだが、オヤジは「違うもん持って来られてもワシにはサッパリわからへんねんガハハ…」てな照れ隠しの独り言を言った。それに隣に座ったカップルの女の方が反応してクスっと笑う。オヤジは我が意を得たりとばかりに彼女に話しかけたのだのだよ。
 「なあ、そんなんわからんやんかなあ?お嬢さん」
 「え?えーぇ、そうですよねーぇ(クスクス)」
 相手したのが運のつき。以後そのカップルにふたりの会話は許されなかった。
「僕はこの店は初めてでしてな、今日から近くの病院に赴任してきたんですわ。いや院長やけどね。それまでは…」
 などという身の上話をひとくさりやっては、スパゲッティを箸で『ズズーッ』と天井まで音響かせてすすりながら、
「こんなもんよりお茶漬けの方が好きや、いやいや別に洋食を食べ馴れてないんと違いまっせ、帝国ホテルで会合がしょっちゅうありましてな、そのときはフランス料理のフルコース(いまどき『フルコース』なんて言うか?)ですわ。ひとっつも美味ないけどな、ぶはははは。」
 と自慢話。はては
「あんたらと会えてよかった、人生は出会いっちゅーのが僕の信念でやねえ…」
 とお決まりの訓話モード。さらには
「あんたらみたいな若い人… うん?そんな若くないですぅ?ほほう…(ズズーッ)若くみえるけどなあ彼女(モグモグ)、見たところ30…どのぐらいかな?どのくらい?」
 とねっとり視線でセクハラモード。内容もさることながらボリュームも徐々に上がり、店内中にどら声が響き渡る。他のグループ客も声を張り上げないと会話できず、まるで居酒屋の店内状態になってきた。
 土曜の午後のこじゃれたレストラン、俺も含めて同席した客が食らったのはイタリアンではなかった、日本のオヤジの佃煮をたっぷり味わったのだった。

 食後のコーヒーが供される。「あんまり時間がないんや、一番早いのをくれ」とオヤジ定番(笑)の注文をしたはずのそのオヤジは話をやめず、このあたりでさすがに引きはじめてプライベートモードに入ろうとしているカップルをさえぎる。
「いやあ、今日は君らみたいな若い人と楽しく食事ができてよかった、人生は出会いや。」
 などと語り続けるのであった。急いでたんちゃうんかい、オッサン。
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Author:スカドッグ
謎(ウソ・バレバレ)の中年男。スカドッグの名のいわれはギター弾きならわかるよね。スカイドッグみたく天空までは昇れずスカッとコケます。

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